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社会を変化させる社会心理論・組織心理論の考察記

行政職員の筆者による、社会を変化させるような社会心理論、組織心理論がいかなるものか、その考察内容を綴ったブログです。

左側、右側通行の是非

日頃から意識してしまうこのルールについて。

日本では、一般的にエスカレータで歩かない人は左側に寄る。 しかし関西圏では右側に寄る。これは阪急電車の昔の呼びかけを起因としている模様。

この違いについては、ただの慣習の違いでしょう…ということで済ませてよいとは思うけれども、何か是非を判定する合理的な説明がないかと前から考えていたところ、高速道路の追越車線をヒントにできるではないかと閃きました。つまり、「追越車線は右側にある、つまりエスカレータにおいても同様に考えれば右側から抜くべきなので、歩かない人は左側に寄るべき」ということ。

また、右側通行の国では追越車線は左側にあるので、エスカレータで歩かない人は右側に寄っているのでは…と推測したところ、どうやら本当に右側に寄っているみたいで。

この高速道路の理屈を基にすると、まず日本においてはエスカレーターで左側に寄るのが正しい、ということに。

ただそもそも、世界各国で左側と右側の基準がまちまちであるが、どちらが正しいと言えるのだろうか?とも考えたので、以下私案であるとは断りを入れて説明を試みます。

人間は対面に向かってくる人とすれ違う時、本能的に心臓を防衛しようとしているとのこと。そして心臓が左寄りにあるため、自分の左側を対面の人がすれ違うときのほうがより心臓を防衛しやすい格好となり、本能的に落ち着く…という心理があるらしい。 店にもよりますが、スーパーで野菜→肉と置いてあるのが時計回りであるのは、時計回りだと進行方向にあるのが右手となって、右手で心臓を防衛するのは落ち着かないため、スムーズに歩きにくくなることで商品をじっくり見てもらえる…なんて理屈が込められているのだとか。

これが通行時においては逆の理屈になり、対面の人が自分の左側を通る右側通行のほうが、心臓を防衛できる格好になり、安心してすれ違うことができるため、右側通行により合理性がある…?ということに。

ただ左側通行ですれ違うことでも、安心ができないことで、車などにおいてより用心して進ませることができる、という解釈も可能であり…

やはり、両者は慣習の違いで済ませる話なのかもしれない^^;

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